◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 令和3年8月6日送信 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
From:
To: 仙台市広聴課 <sim004030@city.sendai.jp>
Date: Fri, 6 Aug 2021 17:07:57 +0900
Subject: Re 【仙台市回答】メールをいただいた件の回答です。
ご担当者様
ご回答いただきありがとうございます。
重ね重ねの質問となり誠に恐縮ではございますが、確認のため、以下の点につき
まして改めて回答していただきますようお願いいたします。
これまでの回答より、DV支援申請があった場合の仙台市の実務対応としては、現
状、以下の通りであると理解いたしますが相違ないでしょうか。
①DV等の有無について事実確認は行わず、支援を決定する。
②申請者が加害者と称する者や、その他関係者に対する聞き取りは行わない。
③申請者が加害者と称する者については、その真偽に関わらず、住民票閲覧制限
や、実子への接見禁止等々、あたかもDV加害者として扱う。
④裁判を除き、申請者が加害者と称する者の側がDV支援措置を撤回する手段はない。
⑤虚偽の申請に対して支援を決定した場合でも、事実確認しなかった点について
仙台市はその責任を負わない。
⑥①~⑤の結果として、(裁判を除き)虚偽DV支援申請による被害者は泣き寝入り
するほかない。
お手数をおかけいたしますが、上記①~⑥につきまして、「状況により云々」と
いった曖昧で無責任な文章ではなく、「肯定」か「否定」かが明確となるようお
答え頂きますようお願いいたします。
また、この度の質問に対する一連の回答内容を、SNSやWebサイト、各種メディア
にて公表する許可を頂きたく存じます。
On 2021/08/05 14:19, 仙台市広聴課 wrote:
> あなた様
>
> お問合せいただいた内容について、以下のとおり回答いたします。
>
> いただきましたご意見のうち、1)につきまして、各区役所・総合支所の戸籍住
> 民課・税務住民課において市民より支援措置申出を受けた場合には、警察や仙台
> 市配偶者暴力相談支援センター事業の担当課(各区家庭健康課・宮城総合支所保
> 健福祉課、子供家庭支援課)に対し、住民基本台帳事務における支援措置申出に
> ついての相談機関等からの意見を聴取し、支援措置の必要性を判断しております。
>
> また、配偶者暴力相談支援センターは「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保
> 護等に関する法律」の定める業務の一環として相談に応じており、暴力の事実を
> 認定する機関ではございませんが、住民基本台帳事務における支援措置の相談を
> 受付した際には、申出者から十分に聞き取りを行い、支援措置が必要と判断した
> 方に対してのみ、「住民基本台帳事務における支援措置申出書」へ相談機関等の
> 意見を記載する取扱いとしております。
>
> 2)につきましては、お見込みのとおり警察の所管となります。
>
> 今後も引き続き制度の適切な運用に努めてまいりますので、ご理解の程よろしく
> お願い申し上げます。
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部戸籍住民課長 小粥 恵子
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部男女共同参画課長 清水 充
>
> 仙台市子供未来局子供育成部子供家庭支援課長 松原 幸子
>
> ○ご不明な点につきましては、下記までお問い合わせください。
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
>
> 戸籍住民課 戸籍住民係
>
> 担当:湯本
>
> TEL:022-214-6126
>
> FAX:022-211-1916
>
> MAIL:sim004015@city.sendai.lg.jp <mailto:sim004015@city.sendai.lg.jp>
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
>
> 男女共同参画課 企画推進係
>
> 担当:鈴木・川戸
>
> TEL:022-214-6143
>
> FAX:022-214-6140
>
> MAIL:sim004180@city.sendai.jp <mailto:sim004180@city.sendai.jp>
>
> 仙台市子供未来局子供育成部
>
> 子供家庭支援課 児童養護係
>
> 担当:唐牛・安部
>
> TEL:022-214-8180
>
> FAX:022-214-8610
>
> MAIL:kod006040@city.sendai.jp <mailto:kod006040@city.sendai.jp>
>
> ※仙台市においては、個人情報保護の観点から電子メールで回答する場合、個人
> 情報を除いた文書にしております。お名前をあなた様とさせていただいておりま
> すのでご了承願います。
>