令和3年11月14日送信


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 令和3年11月14日送信 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

From:
To: 仙台市広聴課 <sim004030@city.sendai.jp>
Subject: Re: 【仙台市回答】メールをいただいた件の回答です。
Date: Sun, 14 Nov 2021 19:55:54 +0900

ご担当者様

せっかく何度も回答いただいておりますが、依然として真摯に問題に
対処している姿勢が見受けられない回答であると言わざるを得ません。

「インラインで回答」と仰りつつも全文を引用しているわけでなく、
意図的か否かは分かりませんが、回答したくないあるいは回答できない
部分については引用せず、見解についても一切触れられておりません。

あなた方の回答は毎度毎度回答内容に漏れがあり、その都度指摘しなけ
ればならず、真摯に業務に対峙しているとは到底思えません。
このような回答の不備について指摘しても一切の謝罪もありませんが、
あなた方の収入は我々市民の税金により賄われているということを確りと
認識されているのでしょうか。

以前申し上げたように、ビジネスでは、問い合わせ内容と回答内容との
間におけるこのような齟齬をなくすことを目的として、全文を引用した
上で、顧客に返信する習慣が形成されていったと考えられます。
実際に、あなた方からの回答にはこのように漏れが多数あるのですから、
「本市としての一般的な形式」を見直すべきではないでしょうか。


①について

何度も申し上げますが、「真偽調査を怠っている理由」を問うております。
前回も申し上げておりますが、現状の支援措置決定プロセスについての回答
は、これまで何度もいただいておりますので、これ以上の回答は不要です。

「全ての相談について警察の介入~」という段落が「理由」であるという
つもりなのでしょうか。

「調査には相応の時間がかかる」から真偽調査をしないというのであれば、
そのことで罪のない人物が「加害者」と指定され、学校や警察等からはあた
かも犯罪者として扱われ、理不尽に我が子と断絶されてしまうことを容認し
ていることになります。
「時間が足りないから調査しない」というのであれば、これは業務怠慢以外
の何ものでもありません。
この点についてはどのように解釈し、対処されるおつもりでしょうか。

「迅速な支援が行えない」ことが問題であるのなら、支援を決定した後に
厳密な真偽調査を実施し、虚偽の申告であると判明した時点で支援を撤回
すればいいだけです。
DV被害が真実であればそのまま支援を継続できるので、これにより損害を
被る人物はおりません。
強いて言えば、業務を怠り楽をしたい担当者の仕事が増える、という点が
問題になるでしょうか。

上記を踏まえ、改めて回答願います。
「面倒くさいし、業務をサボりたいから調査しない。」というのであれば、
明確にそのように回答していただければと存じます。


②について

冒頭で申し上げたとおり、現状説明はこれ以上不要です。
論点をぼかすために敢えて述べているように感じられ、極めて不愉快です。

「警察等への通報・周知~被害者に重大な危害が~」と仰せですが、
軽微な危害であれば通報の必要が無い、とお考えなのでしょうか。
また、「警察等」の「等」には教育機関等が該当するのではないかと思い
ますが、私は住民票等の取得ができないだけでなく、学校に連絡しても、
我が子の様子を知ることができない状態に追いやられております。

私の場合、DVや虐待がないことが調停にて明らかになっておりますので、
仙台市による支援決定が誤りであることは明白です。

DV支援については、仙台市の業務怠慢により誤った決定をしたにも関わら
ず、私のような境遇におかれた市民が苦情を申し立てる市の窓口はないの
でしょうか。

私が求めているのは繰り返し記している通り、「親子断絶の防止を目的と
した改善策の提示」です。
あなた方はこの点について一度も回答しておりません。
明確に回答していただけますでしょうか。


③について

こちらも冒頭で申し上げたように、回答内容に不備があるにも関わらず、
謝罪の弁は一切ありませんが、仙台市ではそのようなミスや怠慢が当然と
いう業務実態なのでしょうか。

DV支援に関連する法律については私も存じ上げており、「被害者自身の意
思を尊重」と言うスタンスは理解しております。
ただし、「意思を尊重」する対象は、あくまでも「被害者」に限るべきで、
「被害者を騙る者」は除外されなければなりません。

「支援は申請するが告訴は望まない」方の意思を尊重することは重要かと
思いますが、そのことと「DV被害の真偽について調査が必要か否か」は
全く別の問題です。

「支援を申請し告訴も希望する方」と「支援は申請するが告訴は望まない方」
とを比較した場合、後者の方が偽証である可能性が高いことは明らかですので
後者についてはより厳格な真偽調査が必要である、と判断すべきではないかと
私は申し上げているのです。

「実際にDV被害を受けている方」も「虚偽DV申請により加害者とされた方」も
共に被害者です。

その点を踏まえ、被害者を救う手段について、改めて回答していただけます
でしょうか。


④について

何度も申し上げますが、実態として「適切な運用」が成されていないがため
に、繰り返し問い合わせしております。

私と私の子供は、仙台市による「不適切な運用」が原因で、実際に多大な損害
を被っております。

これまで通り「引き続き~適切な運用を行って」との文言からは、改善する
意思があるとは捉えられません。
是非ともこれまでの運用を「引き継がないで」いただきたいと思います。
それを踏まえ、今後の運用について考え得る改善策について提示していただけ
ますでしょうか。

また、「ご指摘の報道について~明らかではありませんが」と仰せですが、
あなた方が知る努力を怠っているだけです。
以前の私からのメール文中にも、関連する事例についてURLを記載しております
が、リンク先の記事には目を通しているのでしょうか。
個々の事件を挙げれば数限りありませんので、「虚偽DV」「実子誘拐」「DV
冤罪」「でっち上げDV」等々のワードで検索していただければと存じます。
多数の実例が確認できますし、関連書籍も多数出版されております。

著名人の例を挙げれば、元プロ棋士の橋本崇載氏や、渡邉泰之・元那須塩原市
副市長が同様の被害に遭っているとのことです。

いずれの事例においても、行政が「真偽調査もせず漫然と支援を決定した」
ことがスタート地点となっております。

事例について記載されている、著名なサイトや書籍を以下に記載しますので
参考になさってください。

親子ネット
"https://oyakonet.org/"

実子誘拐ビジネスの闇
"https://books.rakuten.co.jp/rb/16675003/
"

実子誘拐 - 「子供の連れ去り問題」
"https://books.rakuten.co.jp/rb/16508841/
"

わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち
"https://books.rakuten.co.jp/rb/14293051/
"


「~市民を馬鹿にするような行為は厳に慎んでいただけますでしょうか。」
などといった文章からも、誠意の感じられない回答の繰り返しに対する私の
憤りは伝わっているかと思いますが、そのような点にも全く触れず、一言の
謝罪もなく、依然として同じ文言を繰り返すばかりの無能な回答しかできな
いのでしょうか。

この度も
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部戸籍住民課長 小粥 恵子
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部男女共同参画課長 清水 充
> 仙台市子供未来局子供育成部子供家庭支援課長 松原 幸子
のお三方から回答をいただいておりますが、冒頭で申し上げたように、
質問内容を理解し、市政業務を適切に理解し、市民に寄り添った回答とは
大きくかけ離れております。

仮に、私の部下が顧客に対してこれまでのような回答を送信しようとして
いる場を目にしたならば、顧客の信用を失い、社に損害を与えるインシデ
ントとなりかねない内容ですので、指導しつつ一から書き直させるでしょう。
民間業務であれば、自身の能力や権限を越えるような内容であれば、より
上席のものに指導を乞うか、担当を交代するのが通常かと思います。

前回私が懸念したように、あなた方は残念ながら、
「日本語を理解する能力が欠けている。」
「市民からの問い合わせに対し真摯に答えるつもりがそもそもない。」
「これまでの内容を超えた回答が可能な権限を持たない底辺職である。」
などといった方々であると判断せざるを得ません。
勝手を申し上げ大変恐縮ではございますが、より権限や実務能力をお持ちの
方からの回答を希望します。



On 2021/11/08 8:34, 仙台市広聴課 wrote:
> あなた様
> 
> お問い合わせいただいた内容について、以下のとおり回答いたします。
> 
> インラインによる回答で失礼いたします。
> 
> ①
> 
>>改めて、真偽調査を怠っている理由を回答して下さい。
> 
>>住民基本台帳事務における支援措置の相談を受け付けした際には、支援措置の決
> 
>>定が及ぼす影響を認識した上で、申出者から十分に聞き取りを行い、適切な運用 
> に努め
> 
>>ております。
> 
>>質問文の通り「理由」について問うております。
> 
>>あなた方の回答文のどこに「理由」が記載されているのでしょうか。
> 
>>改めて、真偽調査を怠っている理由について回答願います。
> 
> 配偶者暴力相談支援センターでは、内容に疑義がある場合や情報が不足し支援の 
> 必要性が判断できない場合には、判断に必要な資料の提出を求めるなど、一定の 
> 調査・確認を行い、支援措置に関する来所相談証明の発行可否を決定しております。
> 
> 全ての相談について警察の介入などによる詳細な調査を行うこととした場合、調 
> 査には相応の時間がかかることが想定され、迅速な支援が行えないなど業務遂行 
> に支障が生じる可能性がありますが、被害者の生命や身体に危険が差し迫ってい 
> る場合は、被害者に代わって本市が警察に通報するなど、必要に応じた対応を実 
> 施しているところです。
> 
> また、被害者保護の観点から、加害者と称する者や親、兄弟、親戚等への聞き取 
> りは行っておりません。
> 
> ②
> 
>>元の質問は、
> 
>>「何故、申請者本人以外に対する聞き取り調査等を実施しないのでしょうか。」
> 
>>であり、この質問の意味するところは、申請者本人の申告のみで真偽に関わらず
> 
>>支援を決定するという措置は、加害者と指定された側にとってはあまりにも
> 
>>理不尽である、という点にあります。
> 
>>配偶者がDV加害者である、と申告しただけで、市は真偽調査もせず安易に
> 
>>支援を決定し、加害者と指定された側は、我が子の居住地を知る術が失われ、
> 
>>教育機関や警察等にまで周知されて、真偽に関わらずあたかも犯罪者として
> 
>>扱われてしまう現状について、改めて明確な改善策の提示を望みます。
> 
> 本人以外に対する聞き取り調査等を実施しない理由につきましては①で回答した 
> とおりです。
> 
> 「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」では、地方公共団 
> 体は被害者の適切な保護を図る責務を有するものとされております。全国の自治 
> 体でも同法及び住民基本台帳法に基づき、住民基本台帳事務における支援措置業 
> 務を行っており、本市も同様です。
> 
> 住民基本台帳事務における支援措置の決定は、住民票や戸籍附票の取得が出来な 
> い等の効果をもたらすものであり、警察等への通報・周知につきましては、③に 
> 記載のとおり被害者に重大な危害が差し迫っていることが明らかな場合などにの 
> み行っております。
> 
> ③
> 
>>「暴行罪は親告罪ではありませんので~立件可能です。」および「『支援は申請 
> するが告訴>は望まない。』~より厳格な真偽調査が必要」という箇所について 
> の見解は書かれており
> 
>>ませんが、どのように認識されているのでしょうか。改めて回答願います。
> 
> 暴行罪は親告罪ではなく、支援申請者が望まずとも、暴行の実態があれば立件可 
> 能であると認識しております。
> 
> 一方、「加害者からの追跡は逃れたいものの、安全が脅かされる恐れがある」と 
> 感じて「支援は申請するが告訴は望まない」という方もおり、内閣府の定める 
> 「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等のための施策に関する基本的な方 
> 針」においても、配偶者からの暴力の被害者に対する支援は、被害者自身の意思 
> を尊重して行われることが必要であり、被害者に重大な危害が差し迫っているこ 
> とが明らかな場合を除き、被害者の明示的な同意が確認できた場合にのみ通報を 
> 行うことが望ましいとされており、本市も当方針に基づき対応しております。
> 
> ④
> 
>>「支援申請した側のみが優遇され、加害者とされた側は弁明すら不可能」という 
> 実態や、
> 
>>「DV支援申請に対する市の業務が適切に実施されていないことは明白」であるこ 
> と、そ>の杜撰な業務を発端として、「自ら命を絶つ親」「連れ去られたあげく 
> 命を奪われる子供」
> 
>>が報道されているだけでも多数存在している事実について、どのように認識され 
> ているの>でしょうか。明確に回答願います。
> 
> 各種法令に基づき、支援措置制度の適切な運用を行っております。ご指摘の報道 
> については具体的な内容や本市における支援措置制度に関する業務との関連が明 
> らかではありませんが、本市においてはDV被害者支援、児童虐待防止対策に係る 
> 取り組みなどを引き続き推進してまいります。
> 
> DV被害者支援に係る制度の運用等につきまして、これまでいただきましたご意見 
> やご指摘ありがとうございました。引き続き、支援措置制度の適切な運用を行っ 
> てまいります。
> 
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部戸籍住民課長 小粥 恵子
> 
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部男女共同参画課長 清水 充
> 
> 仙台市子供未来局子供育成部子供家庭支援課長 松原 幸子
> 
> ※仙台市においては、個人情報保護の観点から電子メールで回答する場合、
> 
> 個人情報を除いた文書にしておりますので、お名前をあなた様とさせていただい 
> ております。
> 
> ****************************
> 
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
> 
> 戸籍住民課 戸籍住民係
> 
> 担当:湯本
> 
> TEL:022-214-6126
> 
> FAX:022-211-1916
> 
> MAIL:sim004015@city.sendai.jp
> 
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
> 
> 男女共同参画課 企画推進係
> 
> 担当:鈴木・川戸
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> TEL:022-214-6143
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> FAX:022-214-6140
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> 仙台市子供未来局子供育成部
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> 子供家庭支援課 児童養護係
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