◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 令和3年9月27日送信 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
From:
To: 仙台市広聴課 <sim004030@city.sendai.jp>
Date: Mon, 27 Sep 2021 22:19:12 +0900
Subject: Re 【仙台市回答】8月22日にいただいたメールの回答です。
ご担当者様
8月22日送信の私の意見には一切のコメントがなく、「たかが一市民のメール
にこれ以上対応したくない。」という意図は十分に伝わりました。
また、仙台市の杜撰な業務により多大な損害を被っている市民に対して
一言の謝罪もなく、業務改善する意思がないということも把握できました。
ところで、つい先日も下記のような報道がありました。
「たっくん、いや」虐待死3歳が再三SOS 悲劇防げず知人悔い
"https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9bb7eb8ca46ba22fe27cf70c5de84e1504e322"
この事件の詳細な背景は分かりかねますが、子供の命が失われているにも
関わらず、
『市の担当者は「緊急的な危険があるとは考えていなかった。対応に問題は
なかった」と話した。』
とのことです。
もしこれが仮に、
「この子の母親が不倫相手と一緒になりたいがために、不正にDV支援措置を
利用して子を連れ去り、元夫と離婚した。」
といったような背景があったのであれば、行政が支援措置を安易に決定した
ことが発端となったとも言えます。
類似の事件は日本各地で毎年多く発生しており、私としては行政の対応に
問題がなかったとは到底思えません。
あなた方はDV支援措置制度の適切な運用に努めると仰せですが、現実の問題と
して、適切に運用されていないがために、多数の不幸な事件が起きています。
支援措置制度を不当に利用することで配偶者に子供を連れ去られた父親
(あるいは母親)は、制度が障壁となり為す術がなく絶望し、自殺に至る
場合が少なくありません。
また、前述の事件のように、子を連れ去った側の親やその交際相手等が、
子供を虐待したり命を奪ってしまう事件も多発しています。
私自身、ロープの輪に首を通した事が何度もありますし、毎日自殺したくなる
気持ちを抑えつつ、なんとか生きておりますが、私が「仙台市の杜撰な業務が
原因である。」と遺書を残して自殺したとしても、あなた方は「適切な運用
だった。」と答えるのでしょうか。
あなた方にとってはたった一枚の紙切れかもしれませんが、
支援申請に対し真偽調査もせず漫然と事務処理をしていることで
数多くの不幸を生み出していることを自覚して下さい。
あなた方はDVの真偽に関わらずただ漫然と支援を決定していますが、
その都度、人の生死に直結する決断をしていると言っても、決して
誇張表現ではありません。
たった一枚の紙切れが原因で自ら死を選ぶ人がいること、
未来を奪われてしまう子供達がいることを十分に理解し、
真に「適切な運用」を実施していただきたいと望みます。
前回のメールでも述べましたが、これらの不幸は地方自治体による
「DV支援申請に対して真偽調査もせず、漫然と支援を決定する。」
という業務実態が発端となっているのです。
その上で改めて問います。
①何故、DV支援申請の真偽調査を実施しないのでしょうか。
②何故、申請者本人以外に対する聞き取り調査等を実施しないのでしょうか。
③何故、DV支援申請があった際に、刑事事件として告発しないのでしょうか。
④何人の親や子供を死に追いやれば真面目に業務に向き合うのでしょうか。
そして、上記の問いに対する回答が如何なるものであっても、支援申請に
対しては原則的に警察を介入させ真偽調査を実施することを要望します。
これは現行法で十分に可能な対策であり、虚偽DV支援申請による被害者と
真のDVによる被害者、それから何よりも大切な子供達を救うにあたり、
この上なく有効な手段となり得ます。
異論があるのであれば論理的に説明願います。
※ビジネスメールにおいては、問い合わせと回答の整合性を担保するために
元メールを引用しつつ回答するケースがほとんどであり、私もそれが常識
と捉えておりましたが、あなた方はいつも回答メールに元メールの引用を
付けませんので、念のため、8月22日送信のメール本文を以下に引用して
おきます。
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恐れ入りますが、具体的な対策が何ら示されておらず、全くもって有意な回答
とは捉えがたいため、改めて意見を述べさせていただきます。
①につきまして、長々と不要な文言を書き連ねていらっしゃいますが、いくら
その他機関の助言を得たとしても情報源が申出者の申告のみである以上、一言
で言えば「事実確認はしていない。」と同義としか言えません。
②につきまして、当事者をはじめとする関係者に対する聞き取り等が無い限り
真偽判定は不可能であり、①で言う支援要否を判断可能とする根拠が如何なる
ものであるか理解できかねます。
したがって「DV支援申請に対しては真偽に関わらず支援を決定する。」という
実務を行っていることは否定できません。
③につきまして、住民票閲覧制限を実施するという対処は、「DV支援申請の真
偽に関わらず加害者として扱う。」と同義であると見做します。
また、便宜上「接見禁止」という語を用いましたが、私の場合、裁判所による
接見禁止命令が出されている訳ではありません。(DV等の行為がなかったので
当然のことです。)
しかしながら、学校や相手の住居周辺等にて実子への面会を試みた場合には、
DV支援を受けていることを元として警察沙汰、場合によっては逮捕されてしま
うことが実情であり、支援を決定した仙台市が「裁判所の所管」と責任を放棄
するのは無理があります。
④につきまして、DV支援申請は書類1枚で難なく支援を受けることが可能であ
る事に対し、それが虚偽であった場合に撤回する手段は裁判のみということで
あれば、金銭的にも労力的にもハードルが高く、あまりにも不公平と言わざる
を得ません。
「先に言った者勝ち」を公に認めているのと同義です。
⑤につきまして、私の場合は調停においてDV等がなかったことが明らかになっ
ております。仙台市は「注意を怠り漫然とその虚偽を看過した。」ことになり
ますので、(裁判を経ずに)直ちに仙台市は責任をとっていただけますでしょ
うか。
⑥につきまして、「適切」に運用されていないがために(男女問わず)私のよ
うな被害者が多数存在しており、誰もが泣き寝入りせざるを得ないと語ってお
ります。
DV支援申請に対して一切事実確認をせずに支援を決定しているという市の対応
には重大な瑕疵があると言わざるを得ません。
現在のような運用では、私のような虚偽申請による被害者が救われないのと同
時に、真のDV加害者も野放しとなっています。
DVは暴行等に該当する犯罪であり歴とした刑事事件ですので、DV支援申請があ
った場合には、市から警察に対する捜査の依頼や告発をすべきです。
それにより、真のDV加害者は厳罰に処され、虚偽の支援申請をした者も相応の
処罰を受けることになるでしょう。
仙台市がDV支援を決定したということは、少なくとも「DVを受けていると申告
があった。」ことを認知したという事であり、仙台市は刑事事件があったこと
を知りながら看過している、ということになります。
仙台市はもちろんのこと、学校や警察、裁判所等が、市によるDV支援決定を
元に対応している以上、何ら調査をせずに支援を決定しているという運用は、
行政としてあまりにも無責任ではないでしょうか。
漫然とDV支援を決定している仙台市の怠慢が、(DVが真であれ偽であれ)本
件に関わる全ての悲劇の発端となっております。
私は単に(子供の人権を無視し相手方が囲っている)子供に会いたいだけです。
私の要望は当初の問い合わせの掲題通り「親子断絶の抑止対策」です。
言葉の上だけでなく、真に「適切な運用」を実施していただきたいと存じます。
なお、SNSやメディア等への公開可否についての回答はいただけませんでした
ので、勝手ながら「許可を得た」と受け取らせていただきます。
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On 2021/09/06 8:51, 仙台市広聴課 wrote:
> あなた様
>
> 貴重なご意見をくださり、誠にありがとうございます。住民基本台帳事務におけ> る支援措置制度の適切な運用に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお> 願い申し上げます。
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部戸籍住民課長 小粥 恵子
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部男女共同参画課長 清水 充
>
> 仙台市子供未来局子供育成部子供家庭支援課長 松原 幸子
>
> ※仙台市においては、個人情報保護の観点から電子メールで回答する場合、
>
> 個人情報を除いた文書にしておりますので、お名前をあなた様とさせていただい> ております。
>
> ****************************
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
>
> 戸籍住民課 戸籍住民係
>
> 担当:湯本
>
> TEL:022-214-6126
>
> FAX:022-211-1916
>
> MAIL:sim004015@city.sendai.jp
>
> 仙台市市民局協働まちづくり推進部
>
> 男女共同参画課 企画推進係
>
> 担当:鈴木・川戸
>
> TEL:022-214-6143
>
> FAX:022-214-6140
>
> MAIL:sim004180@city.sendai.jp
>
> 仙台市子供未来局子供育成部
>
> 子供家庭支援課 児童養護係
>
> 担当:唐牛・安部
>
> TEL:022-214-8180
>
> FAX:022-214-8610
>
> MAIL:kod006040@city.sendai.jp
>
> ***************************
>